対人恐怖症克服への記録

対人恐怖症を克服するまでの日々の記録を綴ります。

心を燃やし、熱く生きる

心を燃やし、熱く生きること。

 

結局のところこれが克服するうえで大事になってくると最近思う。

 

私含め、対人恐怖症、その他神経症で悩む人はどこか冷めている。

 

その冷めは生きるうえでの防衛反応みたいなものだろう。残酷で、気持ち悪い、リアルな現実に直面するのは恐怖だ。本当に怖い。

 

人はこれに対し、心に蓋をする事で、少しずつ感じないようにできる機能が脳やらにあると思う。

 

心に蓋をすれば、感情が薄れていく。

 

人間は多かれ少なかれ、感情表現する生き物。らしい。

 

この機能を失うと、多分生きるのは楽しくないんだろう。

 

熱く生きようと思うと、今まで抑圧したはずの怒りが湧き出てくる。ほんとうの事が立ちはだかってくる。

 

今日はそのことを意識していたので、母親にふとした事で強く当たってしまった。母親はややびっくりしていた。

 

でも湧いてきたのは怒りの感情だけではなかった。

 

喜びも湧いてきた。なにか、言葉にならない喜びというか、感情だった。

 

これが生きてるという実感なんだろう。

 

心理学の知識をつけたり、感情表現のワークなどもやっているけど、これが明らかに効果があったので、明日から意識していこうと思う。