対人恐怖症克服への記録

対人恐怖症を克服するまでの日々の記録を綴ります。

ひとりで帰るのはやめよう

いつもビルを出るまでの道は3人で帰るけど、ビルを出てから駅まではひとりでソソクサと歩く。挨拶もせずに。ひとりで先々歩いて後ろの2人から違和感の眼差しで見られているのはわかる。でも3人で帰ることのしんどさよりはマシだと感じてたから仕方なかった。

 

 

今日もビルを出て足のスピードをあげようとしたとき、ある1人のおじさんが、いつも歩くの早いよーとか言い出した。それに返答する形で一緒に歩く事になった。逃げ出したい気持ちだったけど、会話をした。それなりに楽しかった。ありがとうという気持ちと申し訳ない気持ちが両立した。

 

 

その人は線が違うので、駅に着いたら別方向へ帰っていった。線が一緒のもう1人のおじさんと話した。自分から話しかけた。前職はなにやってたんですか?と聞いた。そこからその人の前職の話を聞いたりした。それ以降は会話が弾まなかった。喉が苦しくなり、声も出にくくなってよく聞き返された。地下鉄なので電車の音もうるさいので余計に。

 

 

5分ぐらいの沈黙の後、苦しい状態のまま、結婚してるんですか?と聞いた。してないと言われた。あ、そうなんですねー。そこから別れるまで無言状態が続いてしんどかった。胸と喉が詰まった感じだ。この状態になるのが嫌で人とは一緒に帰りたくない。

 

 

でも繰り返し行動する事が大事だとは知っている。

 

 

昨日の年下ふたりにも話しかける事ができた。

 

 

大好きなマクドを食べてストレス解消しよう。(悪)