対人恐怖症克服への記録

対人恐怖症を克服するまでの日々の記録を綴ります。

岐路に立つ

今日は休みをとっていた。

 

今日は面接をしてきた。

 

以前から今行ってる現場の協力会社の職長からスカウトを受けていた。最初誘われたときは冗談だと思っていたけど、何回も誘ってくるので本当なんだと思った。もうすぐ株式公開する様で人員を増やす狙いらしい。社長の押しが強く、それに折れる形で今週の月曜に面接の約束をしていた。でも何で俺なんか誘うんやろとも思っていた。

 

14時から始まった。その人はなんというか、コミュ力も凄いし、考え方とか手腕というか、若いのに凄いなと思った。会社の壮大なこれからの展望なども聞いて面白いなと思った。

 

凄く話しやすい雰囲気だったので、夢を聞かれた時に、心理カウンセラーになりたい旨を話し、これまでの経緯も伝えた。その人は、面白いなー!と言い、うちの社員として働いて、本気でそれに取り組むなら会社のお金使って新規事業としてやろうと言った。JUMPの主人公的な人だと感じた。

 

だだ自分には正社員としてやっていく自信がないし、対人の不安もあるし、現場の雰囲気も慣れないし苦手。週6出勤やし。仕事覚えるのも遅いし。

 

でも楽しそう、面白そうみたいなワクワクもある。でも不安。事務所にレインボーのスピーカーみたいなやつもあったし。多分夜な夜な酒盛りでもしてるんだろう。知らんけど。

 

取り敢えず、保留にしといた。

 

逃げていいんだろうか。いつも辛い事から逃げてきた。だから5年以上もカウンセラーのお世話になっている。もちろん良くなった所もあるけど。まだ対人恐怖症の真っ只中にいる。

 

直す特効薬は精神薬じゃないことも知ってる。

 

このタイミングでデカイ選択が降りかかってきた。

 

さぁ、しんどくて辛い方を選ぼうか。それとも。