対人恐怖症克服への記録

対人恐怖症を克服するまでの日々の記録を綴ります。

習慣に取り組む

この12日間、習慣の改善にも取り組んでいる。

 

自分には対人恐怖症を生み出す習慣が根付いているらしい。

 

コミュニケーション的な事では、

自分から主体的に話さない習慣。

人の話に耳を傾けない習慣。

自分から挨拶しない習慣。

行動を人に合わせる習慣。

 

生活的な事は、

何でも完璧にやろうとする、手を抜かない習慣。

自分の身体を大切にしない習慣(風呂に入らない、暴飲暴食、ジャンクフード)

 

自己肯定感が高まって、やっとこの問題を意識できるようになったと思う。

 

人によって今人生で必要かつ取り組める事は当たり前だけど違う。

 

自分はレベルアップしている、だから今この問題が意識に上がってに取り組めるようになる。以前は余裕がなくて出来なかった事ができるようになる。嬉しい。

 

今のところ、毎日風呂に浸かり、歯を磨き、夜には心理学系の本を読んで勉強している。

 

仕事の習慣では、出来るだけ、ゆっくり、落ち着いて、自分のペースで作業するようにしている。

怒られることも多いけど、回復が早いので問題はない。

 

コミュニケーションの習慣が、停滞してる。

自分から主体的に話しかけたりするのが難しい。

少しづつ取り組む。

不快感と共に生きる

12日休んでしまったけど、書く。

 

自己肯定感が高くなって、自分の弱さを認められるようになっていると思う。

 

ストレスな出来事に遭遇して、胸が締め付けられる、喉が締め付けられるような感覚を受けるときもあるけど、その回復が明らかに早くなっている。

 

地に足をつけれるようになっている。

 

これを書いてる今も喉に不快な、詰まったような違和感を感じるけど、問題ない。声も出せる。

 

自分の弱さを認めて、地に足をつけて生きるって難しい人には本当に難しくて、辛い。

 

かなりの痛みを伴う。

 

地に足をつけると見たくない現実が嫌でも見えてくる。本当に苦しくて吐き気が伴う。

 

過去にいじめられた事、忍耐力がない事、同年代の人たちと自分を比べて劣等感を感じる事、本当は友達が欲しいのに友達がいない現実、周りと人とうまく話せない現実、敏感で臆病な性格、本当は馬鹿にされたくないのに無かった事にしてた事。

 

過去の自分が耐えられなくて、蓋をした事実をまた自分の手で開ける。それが地に足をつけるということ。

 

7日に受けたカウンセリングでは、自己肯定感も高まっているから、もう克服が近いという事だった。自分もそう思っている。あと咳払いができるようになった。

 

カウンセラーは話す内容や態度、表情で、ゴールまで今がどの地点にいるかわかった上でカウンセリングをするらしい。

 

これが一般的な相談とは特異な点だと思う。

 

 

外に出ると

今日は3日ぶりに仕事が入った。

 

コロナウイルスの影響で入れる現場が少ない。

 

やっぱり外に出るとストレスがある。

 

蛍光灯交換の現場だった。

 

自分の仕事の出来なさ、理解力がないこと、手先が不器用な事を思い知らされた。

 

監督に怒られるというか、呆れられた。

 

ストレスだった。胸が苦しい。

 

物覚えが悪いのがコンプレックス、指示内容も理解できなくてコンプレックス、人と打ち解けられないのがコンプレックス。キリがない。

 

自分が社会に貢献できるというイメージがつかない。

 

やっぱりできない事はできない事として割り切るべきなのか。

 

明けない夜もあるのか。

心を燃やし、熱く生きる

心を燃やし、熱く生きること。

 

結局のところこれが克服するうえで大事になってくると最近思う。

 

私含め、対人恐怖症、その他神経症で悩む人はどこか冷めている。

 

その冷めは生きるうえでの防衛反応みたいなものだろう。残酷で、気持ち悪い、リアルな現実に直面するのは恐怖だ。本当に怖い。

 

人はこれに対し、心に蓋をする事で、少しずつ感じないようにできる機能が脳やらにあると思う。

 

心に蓋をすれば、感情が薄れていく。

 

人間は多かれ少なかれ、感情表現する生き物。らしい。

 

この機能を失うと、多分生きるのは楽しくないんだろう。

 

熱く生きようと思うと、今まで抑圧したはずの怒りが湧き出てくる。ほんとうの事が立ちはだかってくる。

 

今日はそのことを意識していたので、母親にふとした事で強く当たってしまった。母親はややびっくりしていた。

 

でも湧いてきたのは怒りの感情だけではなかった。

 

喜びも湧いてきた。なにか、言葉にならない喜びというか、感情だった。

 

これが生きてるという実感なんだろう。

 

心理学の知識をつけたり、感情表現のワークなどもやっているけど、これが明らかに効果があったので、明日から意識していこうと思う。

 

 

 

お疲れ様

12月から常駐していた現場が今日で終わった。

 

2ヶ月間色んな事があり、色んな事を感じた。

 

一時は人間関係が乱れ怒りの感情をぶつけてしまったりした。帰り道に涙を流した事も4回程あった。

 

それでも休まずに行き続けた。2ヶ月という短い期間だったが、やり切った。

 

まだ自分から主体的に人間関係を築くことは難しいけど、成長したところはある。

 

対人の悩みは対人で解決していくものだなと改めて思う。

 

この現場が終わった後に、スカウトされていた会社は結局断った。

 

今の自分の状態を考えた結果、やっぱり辞退した。

今の自分が飛べるハードルからたくさん飛んでいこうと思う。

 

常識がないというか

15時ぐらいから雨が降り出したので作業が中断になった。

 

早く帰れるかなと期待してたが、ここの監督は厳しい。休憩室に戻るまでの通路が汚れていると言う事で、一番下請けの自分たちの会社が通路の土間を掃除をさせられた。

 

スポンジと雑巾を水につけて汚れた所をひたすら擦る。

 

この作業はもう5回ぐらいやらされている。汚れを落としても作業員達がここを歩く限り、また汚れるからだ。監督が客先からの見栄えを気にしているんだろうか。そろそろウンザリしてきた。

 

まぁ、これが本来の自分たちの仕事なんだろう。雑工員として呼ばれている訳だから。

 

擦りすぎるとその部分だけが白くなりすぎて見た目が良くないから、擦りすぎずに汚れを落としてくれという変な注文され、少しイライラした。

 

膝が固く、曲げるのが辛いので初めは四つん這いで土間を擦っていた。馬鹿馬鹿しいと思いながらも手を抜かずやっていた。

 

1時間ぐらい過ぎた頃、隣の倉庫場で作業している職人達の声が聞こえてきた。

 

家やん、テレビ見てるみたいになってるやんw

 

3秒後自分の事だと気づいた。無意識に横に寝転んで作業をしていた。

 

聞こえていないふりをした。それにそんな悪い事をしている意識もなかった。膝も悪いし。

 

でも後で考えると、ここは屋上の工事現場ではなく、このビルで働く人たちが使う場所だった。

 

周りをみると、みんな腰を屈めて擦っている。自分だけが寝転んでいる。まぁ違和感があるのは見ての通り。

 

楽な姿勢でやる事しか頭になかった。わざわざやり難い姿勢でしんどい思いはしたくないという気持ちだった。

 

でも周りからすれば、客先の敷地で寝転ぶ常識のない人間のように映ったんだろうか。

 

周りを気遣う、空気を読む、TPOを弁える、相手の立場になって考えると言う部分が抜け落ちている。

 

いつも自分の事で精一杯。変なところに気を遣いすぎて、本来気をつけるべき所があるのに見えない所がある。また、一点過集中作業のような状況に入ってしまうと、思わぬ形で出てしまう。

この現場では常にその事を意識して気をつけていたけど、。

 

落ち着いてマイペースに取り組む事がカギになる。

 

今回は膝も悪いので許してほしいと思う。w

 

 

 

 

ドッグランでの出来事

今日は休みだったので、犬と一緒にドッグランへ行った。

 

日曜日なので人が多かった。ドッグランは楽しい。

 

30分ぐらいしたとき、隣の大型犬のエリアで人だかりができていた。

 

よく見ると、ある飼い主が怒鳴りながら、自分の犬に何回も前蹴りをしていた。何か悪い事をしたのか、しつけのつもりなのかわからないが、凄く不快な気持ちになった。

 

するとその蹴っている飼い主に、ある男性がタックルを喰らわせた。大型犬の飼い主は倒れ込んだ。多分その飼い主がやっている事が許せなかったんだろう。

 

そこから両者喧嘩となった。その2人の喧嘩に巻き込まれて、小さい犬が挟まったのだろうか、悲鳴をあげていた。その犬はすぐ周りに救出されてよかった。やばい事が起きてると思った。ついに警察沙汰に発展した。

 

汗が出てきて、胸が苦しくなった。止めに行くのが正解なのだろうけど、身体が動かなかった。凄く怖かった。思い出すだけでモヤモヤするくらい嫌な出来事に遭遇した。